40代コミュ障主婦の日々のこと

神奈川在住の40代夫婦ふたり暮らし、日々のこと(好きな本、食べること、動物)

夫婦の不思議

 

肉類がなくなったので買い出しへ行きました。

鶏肉、豚肉、魚を買って玉子も買ったものだから、両手に一杯になってしまって、

他に細々としたものを見る余裕がなかった。

 

近くのJAで水菜が安かったので、夕飯のメインは豚肉と水菜のサラダにする。

ソースは、黒ゴマと醤油とごま油、少しのリンゴ酢で。

 

 

一緒に暮らし始めて1年が過ぎたけれど、横に寝ている夫くんがいることが不思議に思う。

だんだんと実家に泊まるのが居心地悪くなって、一緒にいるのがしっくりくるようになり、共に暮らす生活が当たり前になりつつあってもだ。

 

寝顔を見つつ、この状況にある不思議。

違和感はないけれど、共にいるのが不思議でならない。

翻って、奇跡とでも呼べばいいのかな。

 

このひとと結婚できてよかったと、しみじみ思う。

やっぱりこれって奇跡。奇跡だなぁと思う。

 

 

<今日買った本>

 

ポアロシリーズかミスマープルシリーズしか読んで来なかったので、

エッセイが新鮮。

他のノンシリーズも読みたくなってきた。

幸いなことに著者はたくさんあるから。

 

 

 

<今日読んだ本>

 

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

 

 

 

 

実家へパウンドケーキを作りに、そしてカズオ・イシグロの新刊

 

パウンドケーキを作りたいため、実家へ。

我が家には、まだオーブンレンジがないのです。

去年、パンケーキミックスを買ったはいいが、食べる機会がなく(しかも5セット!)、ケーキでも作れれば、、、と思っていたのだ。

 

なんで今までやらなかったか、というと

実家と我が家は結構遠いので、出かけるにはかなり気合を必要とするのです。

 

パウンドケーキ用の型を買っていそいそ実家へ向かう。

味は、無花果入りのものと、メープルシロップ味のものと2種類作れました。

 

混ぜる段階で、しっかりと混ぜすぎてしまったのと、型が量に対して大きかったため、あまり膨らまなかったけれど、

ラップをしておいたら、しっとりしたケーキが出来た!

 

夫くん曰「甘さ控えめで美味しい」とのこと。

よかった。

早めにカットして冷凍しておかなくちゃ。

 

デパートで買ったおすしの弁当を食べ、自室で昼寝をして、雨が降らないうちに帰ってきた。

 

実家のワンコは、元気だったけど、寝てばかりだったなぁ。

あと、ごはん食べてる時だけおこぼれを貰う目的の、あのにじり寄り。

かわいかったけど、寂しかったよ。

 

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<今日買った本>

 

でた!!待望の新刊!!

 

クララとお日さま

クララとお日さま

 

 

<今日読んだ本>

 

お風呂の中と寝る前に

 

某 (幻冬舎単行本)

某 (幻冬舎単行本)

 

 

 

 

パークゴルフへ

 

昨日は、パークゴルフへ行きました。

以前、久里浜から船に乗って千葉へ向かう際に、久里浜近くでみてから気になっていたのです。

でも場所は、違うところ(笑

 

ガラガラで空いているかと思えば、駐車場は殆ど埋まってたいそう混んでいました。

年配の人が多く、そしてマイクラブ持参で!

 

ですが、やってみて人気の理由がわかった気がする。

だって、とっても楽しい!

ゴルフより小さい範囲だし、そこそこ歩くし、体力なくても楽しめ、適度な運動になるんです。

 

私は体力なくて運動が苦手、でも終始笑いっぱなし。

下手すぎて(笑

 

運動神経よい夫くんが、「うそでしょ・・・」と何度つぶやいたことか。

 

また行きたい。

 

お昼は、老郷でらーめん。

2年ぶりでした。ちょっと酸っぱさ感じるスープが美味しい。

熱々の餃子でやけどしました。

 

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帰って昼寝して、少し運動して。

夕飯は、会社でもらってきたブロッコリーとネギを使って、中華風炒め。

 

 

 

<今日買った本>

 

『某』川上弘美著 中古

某 (幻冬舎単行本)

 

『やさしい訴え』小川洋子著 中古

やさしい訴え (文春文庫)

 

 

<今日読んだ本>

 

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

 

 

 

雨の一日

 

雨でじとじとした一日だった。

湿気が苦手で体調が悪くなりがちで、だらだらと過ごす。

 

昼は、作っておいた全粒粉パン(全粒粉含有量50%くらい)に胡瓜マヨネーズ和えをのせて。

ささみのソテーと、最近お気に入りの水菜を軽くソテーしたものを食べた。

ささみに、Amazonで注文た海一粒をかけたけど、パンチがあって美味しい。

 

 

 

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お昼

 

お昼を食べながらみていた、「ミスマープル」も全て見終わって、今度は何をみようかと。

ドクターフー」はどうかな。

 


一話見たら面白かった!

しかもドクターフーの吹き替えは、ビッグバンセオリーのシェルドンではないか!

と興奮したら違った(笑

川島 得愛さんでした(Wikipedia情報)。

川島 得愛さんといえば、「ナイトメア〜血塗られた秘密〜」も好きだったなぁ

 

第1話 11番目の時間

第1話 11番目の時間

  • メディア: Prime Video
 

 

夕飯はお米が残り少なくなっていたので、パスタにする。

ブロッコリーとタマネギとレンコンを入れ、トマト缶と豆乳を混ぜトマトクリームパスタにした。

 

夕方は、YouTubeを見ながらHIITを行う。短時間でも汗をかけるのが気に入っている。

 

<今日の本>

 

お風呂で読んだのは

 

 

寝る前に読んだのは

 

70歳の日記

70歳の日記

 

 

 

 

2月の読書一覧

 

2月の読んだ本は、全部で23冊。

昨年から引き続き無職生活が続いているとはいえ、よく読んだ。

 

本が棚に入りきらず、ダイニングテーブルや枕元に積読され

見た目の悪さと掃除のしにくさで、本の整理に着手。

そのため、読みかけのまま溜まった本数十冊を、読みに読みまくったからだ。

 

本棚に収められる数は限られるので、殆どの本は処分することになるが、

何度も読みたいは手元に置いている。

野呂邦暢の『愛についてのデッサン』、アガサ・クリスティの『蒼ざめた馬』、メイ・サートンの『独り居の日記』などなど。

 

メイ・サートンは確か2~3年前に購入してから、ちょこちょこ読んでいたけれど、詩人の文章表現は美しくも込み入っていて、読み解くのにたっぷりの時間がいる。

読み終わった今も殆どを理解できていない。

何度でも繰り返し読みたい。

 

野呂邦暢は、簡潔だけれど美しい文体に耽溺したい。

一度の読書ではもったいない。

 

先月読んだ若竹七海のロンドン旅行記にでてくる本を参考に、コリン・デクスターとC・C・ベニスンを読んだ。

 

 

では、2月の一覧リストをここに

 

・購入

『ヒナギクのお茶の場合/海に落とした名前』多和田葉子著、講談社文芸文庫

羊をめぐる冒険(上)』村上春樹著、講談社文庫

羊をめぐる冒険(下)』村上春樹著、講談社文庫

愛についてのデッサン』野呂邦暢著、みすず書房(中古)

石の裏にも三年』北大路公子著、集英社文庫

『ああカモかのおっちゃん』田辺聖子著、文春文庫(中古)

ウッドストック行最終バス』コリン・デクスター著/大庭忠男訳、ハヤカワ・ミステリー

お嬢さん放浪記』犬養道子著、角川文庫

私のことはほっといてください』北大路公子著、PHP文芸文庫

獄中シェイクスピア劇団』マーガレット・アトウッド著/鴻巣友季子訳、集英社

お探しは図書室まで』青山美智子著、ポプラ社

静かおばあちゃんと要介護探偵』中山七里著、文春文庫

快楽でよみとく古典文学』大塚ひかり著、小学館(kindle)

不滅の哲学 池田晶子』若松英輔著、亜紀書房

蒼ざめた馬』アガサ・クリスティ著/橋本福夫訳、ハヤカワ・ミステリー

あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット著/吉澤康子訳、東京創元社

それを、真の名で呼ぶならば』レベッカ・ソルニット著/渡辺由佳里訳、岩波書店

LIFESPAN』デビット・A・シンクレア著/梶山あゆみ訳、東洋経済

独り居の日記』メイ・サートン著/武田尚子訳、みすず書房

 

・図書館

サンドリンガム館の死体』C・C・ベニスン/宮脇裕子訳、ハヤカワ文庫

ロスねこ日記』北大路公子著

枕元に靴』北大路公子著

ああ言えばこう行く』阿川佐和子と檀ふみ著

 

 

 

10歳若い私と10歳年を経た私

 

免許更新のため電車に乗って警察署へ行きました。

申請から1ヵ月後の受け取りだと、忘れてしまう。

1、2週間後くらいはちょくちょく確認していたけれど、確認を怠っていたら日にちを過ぎていた。

家から出る予定ではなかったけど、えいや!と気合を入れてなんとか外出できた。

 

優良ドライバーなので、免許更新は10年ぶり。

前回は気合をいれてメイク&ヘアーをばっちり決めた私が写真に写っていて

最近撮った写真と比べると、なんというか、10年前の私って若いな!としみじみ思う。

いや、当たり前か。。

今度は10年後の、53歳ごろの私か。。想像が追い付かない。

 

なんとも昨日はうららかな日でした。

 

受け取り後、駅の近くのカフェで中谷美紀の新作を集中して読み、12時頃に帰宅。

帰ったら、前日Amazonで注文していた「海一粒」が届いていた。

 

夕飯は、夫くん作の鳥チャーシューと、作り置きしていたほうれん草の胡麻和え、かぼちゃの甘露煮、胡瓜の塩昆布和えを食す。

 

私が茶碗半量のごはんを咀嚼している間に、夫くんは瞬く間に2杯目、3杯目と進めるものだから、私に叱られる。

 

 

今日読んだ本。

 

カフェで 

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

 

 

夕飯作りの最中に 

ワンさぶ子の怠惰な冒険

ワンさぶ子の怠惰な冒険

 

 

就寝前に・・・ 

考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫)

考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫)

  • 作者:池田 晶子
  • 発売日: 1998/06/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

ゆるゆる散歩と昼寝の一日

 

昨日は夫くんがお休みだったので、いつもの散歩。

 

いつもの散歩、とは。

8時ごろに近くの喫茶店でモーニングを食べ、ゆっくり読書をしたのち

二駅分歩く、というもの。

 

とても晴れていて、日差しは暖かだけれども風はひんやりする

という過ごしやすい、なんとも散歩しやすい日でした。

 

今回は一駅を歩き、残り一駅を電車にのりました。

10時過ぎに散歩ゴール地点の駅に着き、本屋で新刊チェックし、11時過ぎにいつもの海鮮屋さんへ。

 

私は、天ぷらつきの鮪丼とうどんセット。夫くんは刺身セットを。

一緒に頼んだ蛸のから揚げが熱々で美味しい。

セットについていたみそ汁をはまぐり汁へ変更。

春だなぁ。

 

午後は、しっかり昼寝をした。

 

買った本

 

『ワンさぶ子の怠惰な冒険』宮下奈都著(光文社) 1500円+税

オーストリア滞在記』中谷美紀著(幻冬舎文庫) 750円+税

 

宮下家の日記は、過去作『神さまたちの遊ぶ庭』がよくて、何度でも読みたい!と手元に残しているほど気に入っているので、即決。

 

中谷美紀のエッセイも過去作がよくて、こちらも即決。

どのように暮らしているのか全く情報の持たない私が読んでも、その時に起こる状況が具体的にわかるように書かれている。

例えば、オーストリアの食事事情など、現地の人がどういう食の好みなのか、一般的情報がセットで書かれているので、中谷さんの事情と合わせて比較することもできる。

文章がうまいのだと思う。

過去に読んだ『インド旅行記』のシリーズ同様、情報量が多く読み応えあり。

 

日記文学が好きで、見ると割合買ってしまう。

のぞき見趣味でもあるのかしら、とつくづく思う。

 

 

ワンさぶ子の怠惰な冒険

ワンさぶ子の怠惰な冒険

  • 作者:宮下 奈都
  • 発売日: 2021/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)

神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)

 

 

 

 

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

オーストリア滞在記 (幻冬舎文庫)

 

 

 

インド旅行記1 北インド編 (幻冬舎文庫)

インド旅行記1 北インド編 (幻冬舎文庫)