40代コミュ障主婦の日々のこと

神奈川在住の40代夫婦ふたり暮らし、日々のこと(好きな本、食べること、動物)

読書記録

何を読んでも外れなし 益田ミリさん

先週だったかなぁ 夫くんと散歩した後に本屋に寄って、目に入った本を買いました。 今日の人生 作者:益田ミリ ミシマ社 Amazon ぱらっと見ただけでよさそうだなと思ったけれど、 読んでみたらやっぱりよかった。 過去何冊も益田ミリさんの本は読んでいるけれ…

4月の読書記録

4月は体調が悪い日が多くて、読書に集中できなかった。 体力の低下とともに、集中力もガタ落ちで、それも原因。 10冊くらいしか読めなかったよ、そう夫くんに行ったら 「十分でしょ」と言われましたが! ファッション雑誌が急に読みたくなった月でした。 何…

3月の読書一覧

3月に読んだ冊数は、17冊でした。 3月は、筋トレに励んだり料理をがんばったりと、読書に使う時間が少なかったかな。 読まないわりに、気になる本は買っていたので3月に買った金額はそこそこありました。 3月に買った中での一番のおすすめは、『女ふたり、暮…

だらだら

去年買ったきりで放置していた本を読む。 のんびりと読めるかと思えば、残り2/3ページで緊迫した展開になり、ぼろぼろ泣きながら読み終わった。 泥棒は几帳面であるべし (創元推理文庫) 作者:マシュー・ディックス 発売日: 2013/07/12 メディア: 文庫 <…

2月の読書一覧

2月の読んだ本は、全部で23冊。 昨年から引き続き無職生活が続いているとはいえ、よく読んだ。 本が棚に入りきらず、ダイニングテーブルや枕元に積読され 見た目の悪さと掃除のしにくさで、本の整理に着手。 そのため、読みかけのまま溜まった本数十冊を…

読書日記のつけかた『成功する読書日記』

鹿島茂著『成功する読書日記』文藝春秋を読む。 読書記録がうまくすすまないので、参考に読む。 気になるところを読みながらページの端を折っておく、または付箋でマークしておく。 興味ない部分は飛ばしてもいい、値段や買った場所を記録しておくと後々読み…

おしゃれの法則

のどか著『どうして私はおしゃれなんでしょうか?』(日経BP・1450円+税)を読み終わる。 前作がとてもよかったので買う。 今回は、おしゃれな人にコーデのポイントを聞くというもの。 白Tシャツ、ボーダー、デニム、カシミアの4種類に各30人のコーデを掲載…

フランスから世界をみる。無駄のない洗練された文章『異国の客(池澤夏樹著)』

解説文ではよく読んでいたけど、まとまった書き物としては初めて読んだ。 略歴を見ると、小説家・詩人・批評家・翻訳家とあった。 詩人、か。なるほど。 読んでいると文章の中に、うっとりと見とれてしまう単語が隠れていたりする。 なんでもない言葉なんだ…

『遺品』の感想

『遺品』(若竹七海著・光文社)を読み終わる。 失業した学芸員のわたしは、伝説の女優であり作家の遺品整理のため金沢のホテルに雇われる。 読んでいて、ヒッチコックの「レベッカ」を思い出した。 映画に出てくる亡くなった女主人や洋館が、連想させたんだ…

若竹七海の『殺人鬼がもう一人』

辛夷ヶ丘署の生活安全課の捜査員(刑事じゃなくて)の砂井三琴が捜査する連作短編集。 悪徳警察官の三琴は、安定した老後のため、ちょっとしたお小遣い稼ぎをする。犯罪者に便宜を図ってマージンをとったり。 この小説に出てくる殆どの人は、何かしらの犯罪…

北緯14度

絲山秋子著の『北緯14度』は、『絲的サバイバル』にセネガルでの一人キャンプの記述があり読んでみたいと思っていた。 やっぱり私は食べることが好きということと、食べ物を美味しそうに書いている本が好きだ。 ホテルの一階には生垣に囲まれた明るいカフェ…