コリン・デクスター読了、そして図書館で借りた本
月一の通院の日でした。
今日はなぜだか混みあっていて、ずっと立ちっぱなしだったので腰に痛みがきてつらい。
ただ、待っている間に本がサクサク読み進められてよかった。
降りる駅でクライマックスを迎え・・・
もちろん、駅のホームのベンチに座って最後まで読み切りました。
あるあるです。
図書館で予約していた本を取りに行ってきのだが、
これから読もうとしている本の巻末に紹介されていて、気になったもの。
なんで気になったかっていうと、ちょうど解説に私とおんなじ気持ちが載っていたで引用する。
純粋な推理の冴えで読ませる安楽椅子探偵の魅力は、やはり短編につきる。それが連作であれば、もっといい。
法月綸太郎氏の解説である。
安楽椅子ものでかつ短編というのが惹かれる。
この本は素人探偵の母と刑事の息子という組み合わせだけど、
たとえば、都築道夫氏の「退職刑事」とか好きだった。
こちらは、元刑事の父親と刑事の息子という設定だけど、やっぱり短編だった。
私の好きな若竹七海氏も、どちらかというと短編ミステリーの方が好きだなぁ。
早く新刊でないかなぁ。
今日の夕飯は、これを作りたい。