40代コミュ障主婦の日々のこと

神奈川在住の40代夫婦ふたり暮らし、日々のこと(好きな本、食べること、動物)

両親の気持ちが腕にくいこむ

 

いちごを実家へ届けに行く。

午前中早めに帰りたかったので、早朝に出かける。

 

休日の早朝の電車はまだ混雑するまえで、人もまばら。

実家でお菓子など食材をあれもこれもと貰い、腕にビニール袋が食い込むほどの荷物になった。

うれしいけれど、帰る前に買いたいものがあったので、重い荷物を抱えて歩き回るのかと思うと少し憂鬱になる。

 

壊れた髪留めを買い替え、気になっていた本を買い、早々に帰ってくる。

午後からの予定がなければ、お昼でも食べて外出を楽しみ、のんびりしたかったが。

 

お昼は、新しく買った『女ふたり、暮らしています。』キム・ハナ、ファン・ソヌ著を読みながら、ささみと水菜の炒め物、無印で買ったおくらのスープを食べる。

 

ソウルに住む女二人が、共同購入したマンションに住むエッセイで、結婚してるのでもなく、カップルでもなく、友人同士というものが気になった。

また、この二人の年代が私とぴったり同年代、ということも。

 

キム・ハナは元コピーライターだし、ファン・ソヌはファッション誌で執筆をしているから、文章はうまいし面白いし、文句なし。

書かれていることも、国は違えど、共感することが多く、

途中挟まる写真も、美味しそうなごはんやインテリアもとてもおしゃれ。

 

私は結婚という形態をとっているけれど、他人との「共同生活」という観点からは、二人と全く一緒で、共感すること、参考になることが多い。

まだ読み途中だけれども、二人のその後が知りたい。

 

夕方、図書館で予約していた本の手配が完了したという連絡があり、駅前の図書館へ取りに行く。

 

夕飯は、届いていた生パスタでナポリタンを作り、ズッキーニと生姜の炒め、きのこの豆乳ミソスープを食べる。

 

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ズッキーニ、すごくおいしい。また作る。

 

 

<今日買った本>

 

女ふたり、暮らしています。
 

 

 

<借りた本>

 

日常に潜む異界、みたいな話。

癖になりそう。

箱の夫

箱の夫

 

 

 

夫婦は定年からが面白い

夫婦は定年からが面白い

 

 

 眠る前に読みたい本

本という不思議

本という不思議

  • 作者:長田 弘
  • 発売日: 1999/02/18
  • メディア: 単行本