心の美しさを大事に
昨日、石井好子著『女ひとり巴里暮らし』を読み終わる。
こちらは、パリのナチュリストで一年間働いていた時の記録。
続けて『いつも異国の空の下』を読み終わる。
この本は、ナチュリストのことも書かれているが、パリに着いた経緯やナチュリストの前後の記録、日本へ永住帰国するまでがかかれている。
この本で印象に残っているのは、やはり石井好子氏の交友関係だろう。
画家藤田や、マルセル・マルソー、ジャコメッティなど私でも知っている人たちとの交流。
その中でもマルセル・マルソーの言葉で、外見の美しさは何の足しにもならないこと、心の美しさを大事にしなくてはならない 、という言葉が印象に残る。
朝は、近くの公園まで散歩。
夫くんの体調がよくなく、私はもっと走りたかったけれどあまり走れなかった。
通販でステッパーを買ったので、到着が楽しみだ。
ほんと、体重がやばいことになっているので。